海外でスマホを安く使う方法 「ローミングは高い」は本当?(ITmedia NEWS)

間もなく夏休み。今年も多くの方が海外旅行の予定を立てているのではないかと思います。米国や欧州、アジアならばそのほとんどのエリアでスマートフォンなどの高速通信が可能になっていて、日本にいるのと同じ感覚でGoogleマップや予定表、SNSへの投稿ができます(中国をのぞく)。

旅程をオンライン管理

 以前、私もマレーシアのクアラルンプールや英ロンドンへ「スマホだけでどこまでできるか」という取材に駆り出されました。行く前はかなり不安でしたが、ロンドンの地下鉄もGoogleマップで乗換の案内が出ますし、クアラルンプールの街もマップ片手に歩くことで、迷うことなく目的地に着いて驚いた記憶があります。

 もはや海外でもスマホのデータ通信がつながるのは当たり前。海外旅行を計画している人の中には、モバイルWi-Fiルーターのレンタルを考えている人もいるでしょう。しかし、私は最近ほとんどレンタルを利用しなくなりました。今回は、海外で手軽にデータ通信する方法をまとめたいと思います。

●手軽にやりたいなら:キャリアのローミング

 私はモバイルルーターレンタルをやめたのですが、そのきっかけはNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの海外ローミングサービスが拡充したことがきっかけでした。今ではどのキャリアも海外利用が1日980円程度、しかもキャンペーンなどで1日分は無料というような施策をしているため、ルーターレンタルよりもやや割高ながら、ほとんど変わらない値段で利用が可能なのです。

 海外ローミングというと昔は「パケ死」の代表格で、何も知らずに使っていたら100万円レベルの請求が来ることもありました。が、現在では上限のあるキャップ制がほとんどです。米国や欧州ならば、キャリアが提供するローミングを利用する方が楽でしょう。

 値段がほぼ一緒なら今までのルーターレンタルでもいいのでは、と思うかもしれません。私がキャリアのローミングを選んだのは、むしろ物理的な要因が大きかったと思います。借りませんので当然ながら返さなくていい、物理的に荷物が減る、さらには出先で悩みの種になる「バッテリー問題」を考えなくていいのが大変大きいです。

 特に昨今のスマホOSは、Wi-Fiは通信量に制限がないネットワークと判断し、バックアップなどを行う仕様であることが多いです。そのため、モバイルルーターにつながっていると、無尽蔵に通信をしようと試みてしまいます。それ故、ルーターを利用する際はバックアップや写真の転送をオフにするといった設定も必要で、それを考えると「モバイルルーターはややスマホを理解したユーザー向け」になってきたのではないかと思います。

 24時間980円で、パケ死もなく、手軽に利用可能。かつては「モバイルルーターはグループで1つ借りればいい」という感覚でしたが、データ通信が重要となったいま、おのおのが通信できる環境を用意すべきでしょう。各キャリアが積極的にこの仕組みを推し進めており、いわゆる格安SIMとの差別化要因としても注目できるかもしれません。

●もう一歩進めて:現地SIM活用

 最近のスマホ端末ならば、端末代金を一括で払っている場合や、分割払いでも利用から101日たっていれば手軽に「SIMロック」を解除できるようになりました。特にiPhoneやハイエンドなAndroid端末であれば、海外旅行時に現地の格安SIMを使うことにより、キャリアのローミングよりも安価に通信ができるようになります。

 これまでであれば、この方法はSIMフリー端末を購入し、現地でSIMを購入できるようなパワーユーザーにしかできないことでした。私も何回かチャレンジしましたが、米国では特定のチェーン店でしか売っていないSIMのために同行者になんとか自動車を出してもらったり、香港の空港に早朝に到着したものの、ショップが開くまでじっと待たなければならなかったりと、SIM購入に高いハードルが合ったように思います。

 しかし、それも大きく状況が変化しました。今ではAmazonなどのECサイトに、現地よりはやや割高ながら多数のプリペイドSIMが販売されています。私も出張や旅行が決まったときに、米国やハワイならば「Lycamobile」のSIMを、香港や中国ならば「China Mobile」のSIMを事前に手に入れています。

 Lycamobileは4GBまでの4G/LTE通信、SMS、通話ができて3000円弱、China Mobileに至っては4日間の利用でわずか600~1000円程度で済みます。事前にSIMが手に入りさえすれば、SIMフリー端末を持っている方にとっては大変便利なのではないでしょうか。

 ただし、いくつか注意もあります。SIMフリー端末といっても、現地で利用されている帯域、「バンド」が対応していなければ利用できません。4G/LTEといっても通信事業者によって利用バンドが異なるため、その情報を事前に確認しておかなければなりません。新しめのiPhoneであれば、多数のバンドに対応しているので、米国や香港であればほとんどのプリペイドSIMで利用が可能だとは思います。あくまで上級者向けではありますが、その分、格安で通信できるのは魅力的ですね。

 さらに注意したいのは、日本で利用している電話番号が使えなくなること。私はこれまで、海外旅行時には事前にIP電話に転送設定をしていました。しかし最近では二要素認証のコードがSMSで送られてくることも多く、海外でログインができないことも考えられます。

 特に海外で利用することの多いであろう「Uber」や「Lyft」などの配車サービスでは、ユーザー登録時に設定した電話番号に運転手から連絡が来ることも多いため、現地のSIMを使う場合、あらかじめ登録電話番号も現地の番号にアップデートすることをお忘れなく。

 それを考えると、最近増えてきた「DSDS」(Dual-SIM Dual-Stanby)と呼ばれる、2枚のSIMをさせるAndroid端末も便利かもしれません。

●忘れてはならない「旅行の予定管理」

 さて、海外でのスマホ活用は、何もデータ通信だけではありません。個人的にお勧めしたいのは、楽しい予定をしっかり管理する方法です。

 最近使い始めてとても便利だと思ったのは、Googleが提供している予定管理サービス「Google Trips」です。これはGmailに届く「ホテル予約」や「飛行機の予約」メールをGoogleが自動解析し、1つの旅行プランとして表示してくれる大変便利な機能です。

 Gmailを使っているのならば、アプリを入れただけでこれからの旅程、さらには過去の旅程も自動でまとめてくれます。これを最初に見たときには、Googleにここまで情報をつかまれているのか……と不安になりましたが、Gmailを使っている以上、それは了承せざるを得ません。ただ次の瞬間、どうせ情報が渡ってるならこういう便利な機能として還元してほしいよね、とポジティブに考えるようにしました。

 もしGmailを使っていない、Googleには情報を渡せないという方は、私がこれまで使っていた「Tripit」などがお勧めできます。旅程を組んでそれを同行者にもシェアでき、Googleカレンダーなどにも連携可能です。

 もう一つお勧めしたいのは、スマートフォンでオフラインで見られるメモにパスポート番号などを記録しておくこと。機内で書かなければならない書類がいくつかあると思いますが、オフラインでもパスポート番号や今乗っている飛行機の便名、ホテルの住所などが見られると便利ですよね。ところがパスポート番号は若干機微な番号なので、誰でも見られるようなところには置きたくありません。私はメモアプリとして「1Password」を使っています。これならば“パスワード”と同じレベルで保護が可能。ついでに(?)パスワード管理もできますので、ぜひ皆さまもお使いください。

●ITで楽しく海外旅行

 海外旅行でデータ通信というと、昔ならば「旅行先でまでケータイ?!」という印象で、どうしても使いたい人だけがなんとかするものだったように思います。しかし今ではスマホは「必須」でしょう。ルーターのレンタルが当たり前になったと思ったら、今は上記のようにキャリアのローミングの方が便利にと、常識が次々と変わっているといえます。

 状況はたった3~4年で大きく変わりました。個人的にはiPhoneの動く写真「Live Photo」が大好きで、旅行時には必ずこの機能をオンにして、そのときの情報をより多く残すことに楽しみを感じています。その点でも、スマホはより大事なデバイスになりました。

【どんなタイプでも解決できる】みたいに言ってるのが
ちょっと【インチキくさい】感じがするのよね

わたしが気になっているのはコレ・・・

よく公式サイトとかに出ているモニターさんって
成功したから、代表例として出演しているわけで・・・
全員が【必ず】成功するとは限らないよね。

かといって
実践者のリアルな口コミを読んでると
かなり高い効果を実感できるみたいだよね。

信じて、試してみようかな

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