
情報商材のアフィリエイトは、物販にはないメリットや挑戦の価値、
そして稼ぐことのできるチャンスを兼ね備えます。
目次
まずは、ブログを作るために
まずはブログを作って情報発信の場を設けるのが先決で、
次に読んでもらえる価値のあるコンテンツの拡充、
検索エンジンの最適化と続きます。
コンテンツはいわば潜在的な顧客を発掘する切っ掛けの1つで、
興味を持つ人に対して情報商材の情報を提供するのがポイントです。
更に、情報商材の魅力や価値を分かりやすく紹介するのも、
ネットビジネスで成功する為の第一歩となります。
コンテンツに求められるのは量だけではなく質で、
やはり内容がある程度濃い方が良いといえるでしょう。
これは検索エンジン最適化にも関連するポイントなので、
最初から意識して取り組むことが重要です。
検索エンジン最適化は、キーワードや画像検索において、
その結果の上位に表示される工夫のことです。
評価されやすいサイト作りと言い換えることも可能ですが、
いずれにしてもここがアフィリエイトで稼ぐ腕の見せどころです。
コンテンツの質が高くても、
検索エンジンに引っ掛からなければビジネスの成功は遠のきます。
しかし、最適化を推し進めて引っ掛かりやすくすると、
多少質が低めでもユーザーの流入を増やすことが可能です。
ビジネスが波に乗るまでに時間が掛かるので、
忍耐とモチベーションが求められますが、
努力の先にこそ成功が待っています。
無料ブログを選ばない!
ブログは無料のサービスではなく、
有料のレンタルサーバーを借りて公開するのが良いでしょう。
レンタルサーバーなら独自ドメインが使えますし、
何より表示が速いのでユーザーに快適性という付加価値が与えられます。
独自ドメインは看板のようなもので、
後々ブランド的な価値や他にはない独自性に結びつきます。
無料のブログだとURLは長くなりますし、
アフィリエイトと関係のない広告が差し込まれることがあるので、
情報商材の紹介には不向きです。
それと、機能が豊富なレンタルサーバーであれば、
ワードプレスなどのテンプレートが使える可能性があります。
ワードプレスはブログを構築する為のソフトウェアで、
商用にも耐える品質や機能性と、
稼ぐのに役立つ無料で使えるハードルの低さを併せ持ちます。
これらの利便性から世界中でシェアを獲得しており、
日本でもブログ構築の定番となっています。
ワードプレス/MT/HTMLサイト
一方、日本ではMTと呼ばれるMovableTypeが開発され、
国内を中心にシェアを持ちます。
世界的にはワードプレスの方が圧倒的なシェアを誇りますし、
初心者にも使いやすいので人気があります。
対するMTは、アクセスが集中した時の表示速度が速く、
日本語対応済みで信頼性が高いといった点がメリットです。
問題は商用利用が有償で、アフィリエイトが主目的だと費用が発生してしまうことです。
その為、情報商材で稼ぐブログの多くは、
MTではなくワードプレスで構築されるケースが殆どです。
ちなみにワードプレスとMTの本質的な違いは、
前者がページを動的に生成するのに対し、
後者は静的なHTMLを生成することにあります。
どちらも最終的にはHTMLが生成されますが、
ワードプレスは頻度が高く、その度にやや重たい処理が行われる形です。
MTは頻度が低く負担が軽いので、表示は常に安定していて速く、
短期集中的にアクセスが集中しても耐えられる可能性が高いといえます。
ただ、アフィリエイトの目的であれば、
過剰なアクセスが発生するケースはまずないですし、
ワードプレスの方が使いやすく優位性が保たれるでしょう。
軽さを重視すると究極的にはHTMLサイトですが、
文字通り静的なページを作成して、
コンテンツを公開したり情報商材を紹介する方法です。
HTMLサイトは手打ち、あるいは作成アプリなどを使って、
宣伝に使いたいページを作成するやり方です。
装飾やデザインのCSSや、
部分的に動的なコンテンツの生成を行うJavaScriptなど、
HTMLに付随する覚えるべき知識は多いです。
手打ちだと流石に効率が良くないですから、
ある程度の枠組みをテンプレートの形で保存しておき、
これを上手く使い回すのが効率的な作業のコツとなります。
それでも、デザインなどの変更作業が発生すると、
作業量が多く大変ですから、ワードプレスのように
変更もコンテンツ管理も容易なソフトウェアに頼るのが得策です。
モバイルフリー・今は必須!
スマートフォンの表示対応も考える必要があるので、
手打ちは検証作業が増えるなどしてますます大変です。
表示の崩れは、ユーザーの離脱を招きアフィリエイトに支障をきたしますから、
どの方法で稼ぐにしても絶対に避けるべき問題です。
ワードプレスもMTも、いわゆるレスポンシブデザインのテーマが使えるので、
解像度や画面の比率が異なるスマートフォンでも崩れなく表示できます。
HTMLサイトでもスマートフォンの対応は可能ですし、
極めれば表示が最も軽くユーザーにとって快適ですが、
変更や管理については面倒で手間です。
ビジネスにおいては、
時に完成度よりもスピードが重視される場面がありますから、
初心者でも簡単で効率的に作業できる方法の選択が、
稼ぐ鍵を握ることになります。