会社員の副業にもオススメ アフィリエイトとのダブルワークも

目次

小論文の添削

小論文の添削とは、高校生の書いた小論文を赤ペンで添削し、
コメントと評価をつけてあげる仕事です。
在宅でできる仕事なので、会社員の副業や、
ダブルワークにもオススメ。
アフィリエイトのように、自分の好きな時間を使って、
仕事をすることができます。
完全出来高制なので、報酬は添削1枚あたりの単価です。
おおよそ1枚250円〜400円前後で、月収に換算すると数万円、
会社から信頼される添削者になれば、10万円以上稼ぐこともできます。

新聞広告の求人から

採用試験

大手学習出版社などのHPや、
大手新聞社の新聞広告の求人で、採点者の応募を定期的に見かけます。
まずはHPなどから応募し、履歴書で1次選考(書類選考)が行われます。
履歴書は手書き指定のことがありますが、これは手書きの文字を見るためです。
文字は意識して丁寧に書きましょう。
もし、誤字や脱字などがあった場合、二重線で消したり、
修正液を使わずに、きちんと書き直しましょう。
書類選考が合格になれば、次は筆記試験です。

 

筆記試験は主に漢字の読み書きが中心です。
高校生の漢字が中心で、漢字検定2級レベルであれば、
十分に合格点が取れるので、そんなには難しくはありません。
ですが、インターネットやスマホの変換が当たり前な会社員の生活をしていると、
いざ手書きで漢字を書くことができません。
漢検の2級問題集をおさらいしておくと、余裕で合格できると思います。

 

筆記試験が合格になれば、会社の説明会があります。
ここで採点の方法や、コメントの仕方、使う赤ペンの紹介などがあります。
会社によっては赤ペンを支給してくれる所もありますが、
基本的には文房具は自己負担です。
この説明会で、実際に添削を練習で体験してみて、
フィードバックがもらえたり、質問ができたりします。

 

説明会を受講したら、いよいよ高校生の書いた作文を渡されて、自宅での採点が始まります。
初めは5枚からスタートし、慣れてきたら徐々に枚数も増えていきます。
採点の基準や、標準的なコメントはマニュアルが用意されているので、安心して仕事ができます。
ただし、いつも同じコメントを書いたり、マニュアルの丸写しだと、
「コメントが同じなので修正をしてください」と、直しを依頼されることになります。

デメリット

デメリットとしては、やはり時間がかかること。
アフィリエイトなら、一度制作したブログは放置できますが、
添削の世界は出来高制。
成果物がお金を運んできてくれる……ということはありません。
それでも、小論文受験の経験がある方、
国語が得意な方にはオススメできる副業です。

 

添削者は会社員から主婦までたくさんいて、
アフィリエイトが苦手な方にもトライしてみてほしい副業です。
また、高校生の書く文章にふれることができるので、
教育の一環に携わっているというやりがいを感じることができます。

おすすめの記事