
ワードプレスの魅力の一つである
簡単に機能の追加のできるプラグイン。
そもそもプラグインって何?
プラグインって何ができるの?
どれを選んだらいいの?
そんな初心者に解説します。
そして初心者が入れておいたほうが良い
プラグイン7つを紹介します。
目次
プラグインって何?
WordPressの公式オンラインマニュアルには次のようにあります。
プラグインは、初期インストールの WordPress の機能を拡張したり、
新たな機能を追加するものです。
WordPress には素晴らしいプラグインがたくさんあり、
以下の画面で手軽にインストールと管理を行なえます。
なんとなく解るようで、解からないような?
つまりワードプレスに色んな機能を追加出来るプログラムです。
スマホのアプリのようなモノです。
プラグインの追加の仕方
公式プラグインの追加の仕方を解説します。
まずダッシュボードのプラグインから「新規追加」をクリックします。
「プラグインの検索窓」にプラグインの名前を入れます。
するとプラグインが表示されますので「今すぐインストール」をクリック
インストールが済みましたら「プラグインを有効化」でプラグインが有効化されます。
ワードプレス初心者にオススメプラグイン6選
これだけは入れておいたほうが良いプラグインを6つ
機能も一緒に紹介していきます。
Jetpack
これだけ入れておけば大丈夫なほど、色んな機能の詰め込まれたプラグインです。
その中でも、アクセス解析・SNSとの連携などが簡単に出来ます。
初心者の方はまずこのプラグインを入れてみてそれから
他のプラグインに挑戦してみるのが良いでしょう。
次に紹介するAkismetもJetpackを有効化していると簡単に設定できます。
Akismet
ワードプレスをインストールすると、最初からAkiametは入っています。
ワードプレスを運営しているとスパムコメントが驚くほど来ます。
その煩わしいスパムコメントを選り分けてくれます。
コメント欄を使わないなら要りませんが、普通ワードプレスを運営するなら
コメント欄は設置しますもんね。
Google XML Sitemaps
サイトマップを自動で生成してくれるプラグインです。
ワードプレスでアフィリエイトを行うならSEO対策は必須事項です。
Googleサーチコンソールにワードプレスサイトの
サイトマップを登録が出来ます。
サイトマップと言うのはコトバの通り
サイトの地図のようなものです。
サイトの構造を一覧に表示して
検索エンジンやユーザーに解りやすく見せてくれます。
検索エンジンにサイトマップを登録することで、
サイト内のページを正しく認識してくれます。
そして検索されやすく、記事を更新した時も、
いち早くインデックスされる様になります。
サーチコンソールはSEO対策に非常に役立つものですので
必ず導入しておいて下さい。
Table of Contents Plus
記事の最初に目次を、自動で表示してくれるプラグインです。
文字数が多くなると、せっかく内容のある記事を書いても
訪問者が読むのをためらったりします。
そこで目次があれば、訪問者に記事の内容が一目で分かり
訪問者にとってもとても便利です。
記事に見出し<h2> <h3> を付けることで、
それらで下の様な目次を作ってくれます。
記事も読まれやすくなりますので、ぜひ導入しておきましょう。
TinyMCE Advanced
文字装飾を簡単に出来る機能を追加出来るプラグインです。
文字の色・背景色を簡単に変更装飾が出来ます。
記事を書くのに、文字装飾を使っていない人は
いないいんじゃ無いかと思います。
All in one SEO Pack
SEO対策に必要な様々な機能の詰まったプラグインです。
Google XML Sitemapと、ともにインストールしておく事をおすすめします。
まとめ
初心者に最小限必要なプラグインを紹介しました。
これらの様に非常に便利に、色んな機能が追加できます。
でもあれもこれもとプラグインを入れすぎると、
ワードプレスの表示が重くなったり、
色々弊害がでることが有るので注意が必要です。
有料のワードプレステーマでは
それらの機能が最初から備わっていますので、
プラグインの入れすぎによる障害も防げます。
ですので初心者こそ検討してみて下さい。