アフィリエイトバナー配置のコツ

アフィリエイトとは成果報酬型の広告のことを指しています。
仕組みとしては自分のブログまたはホームページの記事に、
特定の商品やサービスの広告を掲載する、
その掲載した広告を訪問者がクリック
さらにそのサービスを買うという一連の行動によって成果報酬を得ることができます。

目次

バナーと広告

アフィリエイト

アフィリエイトにおいてはクリックしてもらいさらに商品を購入する、
サービスを利用してもらうことが大切であり、
どのような場所にバナーを配置するか、
どういった広告を選ぶかが大変重要になります。
さらに広告は知名度が高いものが良く、
テレビなどで紹介されたことがあるか、
世間が注目しているかということも判断して選ばなくてはなりません。
ですが今後注目される場合もあるので、判断できない場合は、
記事の内容に合わせることが基本となります。

バナーの設置場所

アフィリエイト記事

広告を選び終えたら、自分のブログやホームページの記事のどこの部分にバナーを配置するかを考えます。
クリックされることが大切であるためクリックされる位置を考えますが、
読む人の知りたい答えの下に貼るのがコツとなります。
これはサイトを訪問したのは答えを知りたいからであり、
答えを知った後に実際の商品が掲載されていると興味を示すためです。
読む人が知りたかった答えを提供することがブログの記事においては大切であり、
アクセスアップにつながることであるので、
記事もそのように構成すると、違和感なく貼ることができます。

ブログのカラム数

200 DegreesによるPixabayからの画像

なおブログの構成に関してはレイアウトを決めることが重要であり、
一般的に1カラム2カラム3カラムといったように3つのレイアウトがあります。
1カラムは画面の中央のみに記事を配置するレイアウトであり、
2カラムは中央に記事を置いてその左右どちらかにメニューやカテゴリーを配置する方法、
3カラムは中央と左右両方にカテゴリーやメニューを配置する方法です。

 

パソコンでは3カラムが大変多いですが、
スマートフォンなどのモバイル系においては1カラムのことが多い傾向があります。
このようにレイアウトをしている場合、
1カラムとそのほかでは効果の度合いが異なっており、
1カラムでは記事の一番下に貼ると効果が高くなります。
これは目だつことが目的ではなく、記事をきちんと読んでもらいそのあともっと知りたいと思ってもらうことが目的だからです。

 

目立つ場所に広告を持ってきてしまうと、
よほど記事の内容が興味のあるもの、
面白いものでない限りクリックされることはありませんし、
注目されません。
最後まで読んだ記事においては興味があるものなので、
記事と関連した広告が表示された場合はクリックされやすくなります。

記事の冒頭部分

アフィリエイト

次に効果のあるバナーの貼るのは記事の冒頭部分になります。
多くのサイトでは記事のタイトルの後にリード文があり
最初の見出しへと続きますが、最初の見出しの上あたりの位置にバナーを貼ると効果的です。
理由としては、記事の上は一番目立つ部分であり、タイトルの後にすぐに目にする部分だからです。
ただし、あまりにも大きいサイズのものを貼ってしまったり、
記事とは全く関係のない広告であったりすると、
読みたいという気持ちが半減してしまい、
知りたい内容はないと判断され、
クリックどころかサイトからも離脱してしまうことがあるので注意しなくてはなりません。
あくまで記事の内容と連動したものをさりげなく配置することが大切です。

 

パソコン画面の場合2カラムや3カラムのレイアウトにすることが多く、
サイドバーに広告を貼ることも多いです。
サイドバーは大変に目に留まりやすく、記事を読む前についクリックをしたくなるという気持ちにさせます。
ただしサイドバーにおいても広告を貼りすぎてしまうとクリックしたものの、
ブログ自体には戻ってこなくなる可能性が高くなり
収入につながらなくなることがあるため貼りすぎないようにしなくてはなりません。

 

なお、近年ではパソコンからアクセスすることはほとんどなく、
8割以上はスマートフォンからのアクセスとなります。
スマートフォンにおいてはサイドバーはワンクッションを起こさないと表示されないので、
効果は期待できません。
スマートフォンに合わせたレイアウトを意識するようにしてください。

テキストリンク

テキストリンク

この他バナー広告と合わせてテキストリンクを使用することが大変重要になります
テキストリンクは明らかに広告であるという印象は受けることがなく、
記事や文章中にテキストリンクを埋め込むことによってより自然になり、クリックされやすくなります。

近年ではバナーや広告と明らかにわかるものはクリックされにくい傾向があります。
読む人はどのように思うか、クリックしたくなる内容なのかを客観的にとらえることが大切であり、
多く貼りすぎるのは逆効果です。
読む人が知りたいことの真ん中、
もしくは下の部分にすぐに貼るようにするのがポイントとなるので、
記事の内容と広告の内容を確認しながら決めていくようにします。

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