
ワードプレスだけでなく、ブログ運営で「見出し」は、とても重要です。
訪問者に記事を読んでもらうためにも、
SEO対策のためにも大切な見出し!
そしてそこにはルールとテクニックがあります。
そんな見出しについて解説をしていきます。
目次
見出しとは何?
この記事でも使われている、ブログでよく見かける下のようなモノのことです。
ワードプレスのテーマで見かけは異なりますが、
みんな見出しを工夫して記事を読みやすくし、
グーグルにもコンテンツ内容を伝える役目が有ります。
見出しタグは下の様に表記され、
数字が小さい方がより重要度がまします。
見出しを付けると何が良いの?
ワードプレスの記事に見出しを付けるメリットを見てみましょう。
記事が読みやすくなる
見出しが付くことによって、記事が読みやすくなります。
文字ばかりの記事だと、見た瞬間読む気が無くなってしまいますが、
「見出し」が付くことによって、画面にリズムが生まれ、
記事の内容が理解しやすくなります。
新聞記事の見出し新聞の1面に掲載されるような主要な記事においては最初に大きい字で見出しがあり、次にリード、次に本文が続くというスタイルがとられる。リードとは、記事を要約した数行の文章のことである。見出しは短くすることが求められるため、文法上の文となっていないことが多く、単語の羅列のこともある。ある出来事が事実かを確認できないことを表現するため、見出しの最後に(疑問を表す)「か」が付加されていることがある。新聞社は人々の注目を集めるため、記事の要約とは言いがたいような扇情的な見出しを記事に付けることが少なくない。また、短い見出しが記事の内容を表現しきれないため、新聞の購読者が記事の本来の趣旨を誤解することもある。アメリカ合衆国の American Copy Editors Society は、新聞の記事の見出しのコンテストを行っている。日本では2006年現在、新聞記事の見出しに著作権は認められていない。
上記のウィキペディアの文に見出しをつけて見ました。
少しは見やすくなったと思います。
新聞記事の見出し
新聞記事の付け方
新聞の1面に掲載されるような主要な記事においては最初に大きい字で見出しがあり、次にリード、次に本文が続くというスタイルがとられる。リードとは、記事を要約した数行の文章のことである。見出しは短くすることが求められるため、文法上の文となっていないことが多く、単語の羅列のこともある。ある出来事が事実かを確認できないことを表現するため、見出しの最後に(疑問を表す)「か」が付加されていることがある。
見出しで誤解を招くことも!
新聞社は人々の注目を集めるため、記事の要約とは言いがたいような扇情的な見出しを記事に付けることが少なくない。また、短い見出しが記事の内容を表現しきれないため、新聞の購読者が記事の本来の趣旨を誤解することもある。
見出しのコンテスト
アメリカ合衆国の American Copy Editors Society は、新聞の記事の見出しのコンテストを行っている。
見出しの著作権
日本では2006年現在、新聞記事の見出しに著作権は認められていない。
SEO対策になる
見出しはタグで表記されます。
そのため訪問者だけでなく検索エンジンロボットにも、
記事の内容を知らせることが出来ます。
ですので見出しにもシッカリとキーワードを入れることで、
SEO対策になります。
見出しの注意点
見出しタグを見出し以外に使わない
見出しタグ<h></h>を使うと、
文字が大きくなったり、表示が変わります。
そのため文字装飾のために見出しタグを使う人がいるようですが、
検索エンジンに内容を認識させる役目もあるので、
むやみに使うことは、SEO上よくありません。
h1タグは使わない
見出しタグは、<h1>から<h6>までありますが、
<h1>は一回だけそのページで一番重要な見出しになります。
つまりそのページのタイトルになります。
そのため<h1>タグは本文中で使われることはありません。
hタグの順番を守る
記事本文内で使うのは<h2>から<h6>のタグになります。
大見出しに<h2>タグをつかうと、次に来るのは<h3>そして<h4>のように
順番につけていきましょう。
むやみやたらと付けてしまうと、検索エンジンに正しく記事内容を理解してもらえなくて
SEO対策的にもよくありません。
見出しデザインの変更
見出しの色やデザインをカスタマイズしたい人は、
「AddQuicktag」と「Simple Custom CSS」のプラグインを
インストールして見て下さい。
また有料ワードプレステーマの場合、プラグインを入れなくても
カスタマイズ出来るモノが有ります。
当ブログで使用している「DIVER」の場合、
外観→カスタマイズ→デザイン設定②で出来ます。
まとめ
「見出し」は苦労して書いた記事を、分りやすく訪問者に見せて、
グーグルに内容をシッカリ伝えるためにも、
とても重要なモノです。
まずは訪問者に記事の内容が、分りやすく・簡潔に伝わる様に考えてつけましょう。