
我が家は夫婦で50代になり、子供も結婚して家庭を持っているので完全な夫婦二人生活になりました。
これからは現実的に考えても老後に向けて少しでも貯蓄を増やしていきたいところです。
そこで今までの出費を見直して、大幅な節約生活に入ることにしました。
目次
一時は外食ばかりで大変なことに
子供が成人して家を出て行ってからは、
私も自分の時間ができたので趣味と実益を兼ねたパートでの仕事を始めたこともあり、
夕方に仕事から帰宅した時にはげっそり疲れてしまっていてスーパーで惣菜を買ってきてしまったり、
週末もやる気が起きないのでついつい外食ばかりになりました。
すると、一気に食費は夫婦二人なのに月にほぼ10万円になってしまったのです。
食費の大幅削減を決意
一念発起して、一ヶ月の食費を5万円に大幅削減することに目標を設定しました。
この節約生活のポイントは、とにかく外食を一切しないこと、
スーパーでの食材の買い物は一週間に1度だけという、この2点だけです。
実際に外食もしなくなって、惣菜や冷凍食品に頼らない食生活は一見大変そうでしたが、
実は夫も会社の健康診断で高脂血症や糖尿病のボーダーラインであることがわかったので、
食生活を手作り中心にすることは健康を守る上でもとても重要なことだったので、
意外に無理なく節約生活を送ることができています。
幸い近くのあれのおかげで
食費は月5万なので1週間あたり1万ちょっとです。まず近くに農家があるので、
そこで朝一番で瑞々しい採れたての野菜が格安で購入できるのです。
スーパーの野菜は結構高いですが、この農家の即売所があるおかげで
たっぷり野菜類を買うことができています。
日曜日には向こう一週間の献立を全て決めてから、
必要な野菜類、肉類を中心に買い集め、
さらにその他の足りなくなった調味料、米、パンなどの主食を購入する予定表を作るのです。
健康的な食生活という副産物
これだけで、無駄な買い物が一切なくなり、
十分に月に5万円の食費を達成することができるようになりました。
日々の生活で限られた収入のなかでやりくりをしてできるだけ節約するには、
食費を削るのが一番効果があります。
我が家の場合は、生活習慣病の問題もあったので、
節約を真剣にスタートさせるにはちょうど良いタイミングだったのも
成功の大きな理由になったと思っています。
充実した食生活
野菜中心で、お肉や魚を少し取り入れることで、
本当に充実した食生活を送ることができるようになりました。
お金もしっかり貯金に回すことができるようになり、
それでいてストレスもあまり感じず生活できているので、
我が家ではこれからもこのやりくりの仕方を継続していくつもりです。