中国、米国からの輸入拡大を提案へ 来週の米中通商協議(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

中国は米ワシントンで来週開催される2回目の米中通商協議で、米国製品の輸入拡大を提案する見通しだ。全面的な貿易戦争を回避するには中国が米国製品を購入することが有効との立場で米中は一致している。

 米中によると、先週北京で開かれた1回目の協議で一定の進展があり、中国が数日後に交渉責任者の劉鶴副首相をワシントンに派遣することとなったが、中国側は劉氏の到着日を明言していない。劉氏は「買い物リスト」を持参し、米中間の著しい貿易不均衡の是正に向けて具体的な購入案を示すとみられる。

 中国当局は先週の協議で、対米貿易黒字削減に向けて米国側と協力する姿勢を示したが、これを2020年末までに2000億ドル削減すべきとの米国側の要求には同意しなかった。米国の2017年の対中貿易赤字(財のみ)は3570億ドルで、財・サービス貿易収支では3370億ドルの赤字だった。

 米中とも貿易不均衡の是正を優先分野に定めている。ドナルド・トランプ米大統領は国内の雇用が失われたのは貿易赤字のせいだと主張しており、中国当局も国内経済の近代化には輸出主導から消費主導への転換が必要との立場だ。

 中国が赤字削減に真摯(しんし)に取り組んだとしても、対抗意識から内部対立が深刻な米交渉団を満足させられるかは不透明だ。例えば、赤字削減に関する交渉はスティーブン・ムニューシン米財務長官が主導している。協議について説明を受けた関係者によると、業界・政府関係者の一部はムニューシン氏が市場を落ち着かせるために取引しがちだと警戒する。米通商代表部(USTR)のロバート・ライトハイザー代表は、より抜本的な改革についての交渉で先頭に立っている。

 劉氏とムニューシン氏が2人だけで話す機会が何度かあったため、ムニューシン氏が米中の通商関係を不変とする協定を独自に結ぼうとしているのではないかとの懸念が業界団体の間で浮上した。

 米政府はこれを否定し、2対2の協議ではライトハイザー氏が常に同席したとしている。ライトハイザー氏を担当するエミリー・デービス報道官は「米代表団は中国側との協議に団結・協調して取り組んだ。関連する全ての問題について、ムニューシン長官とライトハイザー代表は緊密な連携を続けていく」と述べた。

 1回目の協議後に関係者らは、主な成果として赤字問題を巡る交渉の進展を挙げた。中国が貿易不均衡の是正に向けてどの輸入品に狙いを定めるかははっきりしないが、そうした計画には大抵、天然ガスなどの資源や自動車・航空機といった製品が含まれる。今回の計画では、保険やクラウドコンピューティングといったサービス輸入も米国から増やすもようだ。

 エコノミストらは、貿易赤字は幅広い経済問題(特に貯蓄投資バランス)を反映しているため、米中間の貿易赤字目標を引き下げるだけの目標は現実的ではないと述べている。コーネル大学のエスワー・プラサド教授(国際貿易)は、通商政策で目標を達成しようとすれば、中国は「大規模な介入」が必要になると指摘。中国政府は実質的に輸入品目や輸入国を企業に指示せざるを得なくなり、市場志向の政策はますます遠のくことになると述べた。

ネタバレ記事を見つける為に
ネットで検索してみたら
実践者の体験ブログがあった★。

わたしが気になっているのはコレ・・・

『書いてある通りに正しく実践すれば効果あり?』

何でもそうだろうけど【継続する】のが大変なんだよね。

私みたいな
飽きっぽいタイプの人でもできるかな?

本当に効果がでるなら
頑張ってみたい気もするな。

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