
LEO & ICHIRO PENNY LANE
- ペニー・レイン(ブローウェル編)
- フール・オン・ザ・ヒル
- シーズ・リーヴィング・ホーム
- プレリュード(ヴィヴァルディ)
- クーラント
- アンダンテ・カンタービレ(ソル)
- ソナタ:ニ短調(パスクィーニ)
- レルゴ(カルッリ)
- ロンドーアレグレット
- めばえ(三木 稔)
- ペル・スオナーレ・ドゥオ(ブローウェル)
- キューバの子守唄
レオ・ブローウェルが来日した時に録音された
レオ・ブローウェルと鈴木一郎の二重奏のアルバム。
バロック・古典・から現代曲・ビートルズまでいろんな音楽が聴けます。
レオ・ブローウェル・鈴木一郎二人共すでに確立された音楽家であり、
この稀な出会いの録音に様々な要素を
詰め込みたかった様なCDである。
まず聴いて一番に感じたのは、
なにかとても楽しそうに演奏している様に感じられます。
色んな時代の音楽が的確に演奏されているのは、
もう当たり前で、それ以上に二人が出会えて、
一緒に音楽を作れる喜びの様なものが
強く感じられる一枚です。
選曲もすこしひねってあり、バロック・古典モノでも
定番曲を避けているようです。
ブローウェルの作曲のペル・スオナーレ・ドゥオは、
この録音以外に聴いたことが無いです。
そして最後の第5楽章では、ふたりの笑顔が見える様な演奏です。