
NIÑO MIGUEL GRANDES GUITARRAS DEL FLAMENCO
- Vals Flamenco
- Vinos y Caballos(Bulerias)
- Recuerdo de la Virgen del Rocio(Sevillanas)
- Popurri
- Brisas de Huelva(Fandangos)
- Entre Mazagon y Sanlucar(Alegrias)
- En el Puente Nicoba(Solea)
- Mi Sentimiento(Rumba)
- Desde el Condado(Bularias)
- Recuerdos(Bulerias por Rondeña)
- Sueños de la Alhambra(Granaina)
- Minas de Riotinto(Taranto)
- Lamento
- En el Tablao(Zapateado)
- Embrujo y Magia(Zambra)
- Los Peacadores(Farruca)
- Cuevas de la Joya(Rumba)
ニーニョ・ミゲルの幻の名盤1975年と1976年のLP二枚をまとめたCDです。
現代の名演奏家のトマティートの叔父に当たる人で、
大変な技巧家です。
スタイル的には、当時のパコ・デ・ルシアと同じ感じです。
一部軽い曲に他の楽器が入っていますが、
ほとんどフラメンコギター一本の、ソロで大変気持ちよく聴けます。
これほど素晴らしい演奏家なのに、何故ソロの録音がこの二枚しか無く
日本でメジャーにならなかったのか不思議です。
たしかに、当時はパコ・デ・ルシアとまたはっきり個性の違った
マノロ・サンルーカル セラニートなどの名手がいて
パコと同じようなスタイルでは、難しかったのかもしれません。
でもこのCDの内容はとても素晴らしく、もっと広く知られる値打ちがあります。