
MAESTROS DE LA Guitarra Flamenca Vol.5
Niño Ricardo
- FANTASIA SALINERA
- NOSTALGIA GRANADINA
- JALEOS CALE
- TEMAS FARRUCOS
Paquito Simon
- SOLEARES
- AIRES DE CADIZ
- VERDIALES
- DANZA MORA
Antonio Albaicin
- ZAPATEADO
- TIENTOS
- FARRUCA DE JEREZ
JUANITO SERRANO
- GRANADINAS HIDALGAS
- SOLEARES
- FIESTA EN LA MURALLA
- SEGUIRIYAS
マエストロ・デ・フラメンコの五枚目です。
ニーニョ・リカルドのソレアレスの名演奏から始まります。
相変わらず粘るようなタッチで、細かい音の幻想的な演奏です。
ニーニョ・リカルドのアレグリアスは、独特で私は大好きです。
次のパキート・シモンとアントニオ・アルバイシンは余り聞かない名前ですが、
パキート・シモンはあきらかに
ラモン・モントヤのスタイルを受け継ぐフラメンコギタリスト。
派手さは無いですが、細やかなニュアンスで、小粋な演奏を聞かせてくれます。
もともとカンタオール(フラメンコの歌手)らしく、
技術的には、もう一つですが、歌う様なティエントスなど
なかなか聴かせてくれます。
最後はホアン・セラーノでソレアレス・シギリヤスなど、
深い曲種を演奏しています。
やはり華やかな演奏です。
でもしっかりフラメンコらしさも有ってやはり上手いです。