おいでやす小田 極貧アパート時代に夜な夜なヌートリアが(日刊ゲンダイDIGITAL)

R―1グランプリ3年連続決勝進出。ホテルマンネタの漫談で注目のおいでやす小田さん(39)。かつて住んでいたアパートには夜な夜な珍客が……。

 ◇  ◇  ◇

 初めて見た時はホンマ、固まりましたよ。8年ほど前の真夏。アルバイトを終えて、その頃住んでいた大阪市内の川沿いのアパートに帰ったら、トイレからピチャピチャと不審な物音がしてたんです。恐る恐るドアを開けたら、なんとなんとヌートリア! 和式便器にたまってる水を飲んでるやないですか。

 ヌートリアってご存じですよね。大型のドブネズミみたいなヤツで、関西とか西日本では川辺によくいるんです。トイレにいてたのは体長50センチ、尻尾まで入れたら70センチくらいのビッグサイズ。まあ、ビックリしました。そいつ、ドアを開けた瞬間、振り返ったもんやから、目と目が合うたんですよ。途端にノソノソと足元をすり抜けて逃げていきましたわ。そやけど、まあ、臭いのなんの。ドブ臭いというより、獣臭い。しばらくトイレに残臭が漂っとったね。

 ヌートリアが2階の僕の部屋に入れたのは、玄関に鍵をかけてなかったから。出身は京都なんですが、実家は郊外ののんびりした田舎なんで、昼でも夜でも自宅に鍵をかけるって習慣がないんですよ。

 もっとも、お笑いの月収が2万~3万円しかなくて食うためにバイトに追われてた時代です。部屋には小さいテレビと奇麗とは言い難い布団、着替えが少々あるぐらいやったから、泥棒が入っても、盗っていくもんがありません。せやから鍵かけるとか、そんなん気にもしてなかったんです。

 アパートも酷かった。1階がスナックで、夜中の1時くらいまでカラオケをガンガンやる。もちろん防音なんてないから、閉店まで床が音圧で振動するし、おまけに、天井では毎晩、ネズミの大運動会。サンドイッチ状態やから、うるさくてゆっくりテレビも見られへん。

 ところがですよ。そのヌートリア、そんな部屋に次の晩からちょくちょく顔を出すようになったんです。僕はぜんそくの持病を持ってるんで、どんな熱帯夜でもクーラーNG。窓を全開にして扇風機を使っとったんですけど、開けっ放しの窓から普通に入ってくる。で、テーブルの上にお菓子とかパンとか置いてあると、それを断りもなく食べるんですわ。断ればいいってもんやないんですけど、見てるのが分かってるのに平気の平左。それが1カ月ほど続きました。

■嫁を起こさんように「アカン」と叱った

 芸人仲間から「網戸を買えばいいのに」と言われ、ホームセンターに見にいったものの、1枚が7000円! 普通のサラリーマンなら大した額やないでしょうけど、売れてへん芸人には、やたらハードルが高い。見るだけで帰ってきました。

 そんなある晩。当時交際中だった今の嫁が、初めて部屋に泊まりに来たんです。もちろん、ヌートリアが毎晩、顔を出すなんて言えるはずがない。嫁が先に寝て、「やれやれ、アイツ、来んでよかった」と、ホッとした瞬間ですわ。甘かった。やっぱり来たんです。いつものように、ヒョイと顔出して。

 でも、嫁に見せるわけにはいきません。泊まりに来てくれへんと困るやないですか。

 それで嫁を起こさんように声を潜めて、「今日はアカン!」って叱ったんです。そしたら、気配を察したんやろか。寂しそうな後ろ姿で、スーッと帰っていきました。その晩からです。ヌートリアは一切来なくなりました。

「そのヌートリアはメスで小田に惚れてたんちゃうか? 別の女が泊まりにきたのを知って振られたと悟ったんや」

 こんなツッコミする仲間もいました。

ちょっと不安があるんだよね。

口コミで見る限りでは、
良い評判もあるし
さっそく試したいけど・・・どうなんだろうね?

わたしが気になっているのはコレ・・・

実践者の口コミや評判って
何か安心感があって、
基本的に効果については肯定する声が多かったです。

あまり良い口コミばかりだと
胡散臭いけど・・・やってみようかな

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